人とのやり取りに慣れるための方法

仕事をやっていく上において、「人とのやり取りの上手下手」=「対人能力」はとても重要だと思います。しかし、僕自身の対人能力はかなり低いと認識しています。
そこで、自分の対人能力を改善するための方法を考えてみました。

現状では何が問題なのか?

人と話していて、意図が伝わらないときがときどきあります。もっと言うと、自分が何を話しているのかわからなくなることもあります。とても困ったものです。

この問題の原因は?

この問題の原因として、僕の中で伝えたいことが不明瞭であることが大きいと思います。何を伝えたいかほとんど整理できておらず、話しながら考えてしまうため、うまく伝わらないのでしょう。

改善のための考え方

人に話しをするプロセスは、おそらく「考えを整理する」→「考えを伝える」の繰り返しだと思います。話下手でない人とであれば、相手の話した内容もうまく整理しつつ、会話をできるのでしょう。
しかし、今現在、僕は「話下手である」という位置にいます。なので、話しながら考えるようなことは僕には無理です。それは器用になってからやることなのでしょう
そこで、しばらくは「考えを整理する」のと「考えを伝える」のは別々にわけます。そして、整理しているときは整理することに、伝えるときは伝えることに集中します。
さらに確実に身につけるために、「整理」→「伝達」の回数をなるべく増やします。

具体的な目標

毎日、何か話題を見つけて、職場の仲間に話します。話題は自分が家でしたこと、最近のニュース、本で読んだことなど、何でもいいと思います。大事なのは、伝えたいことを整理して、それを伝えることだからです。また、回数を増やした方がいいので、毎日一つは話題を作って話します。

さいごに

人とのやり取りは、できてあたりまえのことかもしれません。しかし、僕は苦手です。下手くそです。
下手くそなところから、あたりまえのレベルに改善できるようにします。