2009-09-07から1日間の記事一覧
ブリッジでデータリンクをコリジョンドメインに分割すると、リピータの段数を抑えて正確にコリジョンを検出できます。 ブリッジはメモリ内に通信データを蓄積するので、異なる速度のセグメントを接続することができます。 ブリッジはMACアドレスとポートの対…
ATM上でIP通信を行う場合にはAAL5という中間レイヤを使う必要があるそうです。しかし、説明だけ読んでも、AAL5の必要性がいまいち理解できませんでした。 そこで、AAL5を利用しない場合と利用する場合でのパケットを分割の違いを図で比較しました。以下の図…
ルータはネットワークをブロードキャストドメインに分割します。ブロードキャストドメインとは、IPブロードキャストが到達する範囲のことです。 > ルータでブロードキャストドメインに分割することにより、トラフィックを抑制できます。それにより、ネットワ…
速度と信頼性の点で対照的な二つの転送方式があります。 ストア&フォワード ストア&フォワードでは、フレームをすべてバッファに格納し、FCSをチェックした後に、フレームの転送を行います。 > 伝送エラーで壊れたフレームを転送しません。 > 伝送遅延が大…
ブリッジ接続によりネットワークをループ状にすると、データがネットワーク中を延々と巡り続けるし続ける可能性があります。データがネットワーク中を巡り続ける状態を、ブロードキャストストームと呼びます。ブロードキャストストームはネットワーク帯域を…