インタフェース規定点

Iシリーズインタフェースはインタフェース規定点を定めることで、各種装置をどのような順序でISDN網に接続すべきかを示しています。
インタフェース規定点には、Rインタフェース、Sインタフェース、Tインタフェース、Uインタフェースの4つがあります。各インタフェースの位置と装置の関連は下図の通りです。

上図の装置は具体的には次のようになります。

装置の種類 具体的な装置
NT1(回線終端装置1) DSU(Digital Service Unit)
NT2(回線終端装置2) ディジタルPBX
TE1 ディジタル電話機などのISDN対応端末
TE2 PCなどの非ISDN端末